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ワーク・ライフ・シナジーを高めて、人生をより豊かに過ごそう!

ワーク・ライフ・シナジーを高めて、人生をより豊かに過ごそう!

仕事ばかりに時間と精神を使い、頑張っているほど成果は見られないな…とお悩みの方はいませんか?それはもしかしたら、ワークライフバランスが取れていないからかもしれません。

シナジー効果をきちんと理解し、ワークライフバランスのとれた充実した日々を送れるよう、ここでシナジーについて考えていきたいと思います。

[1]シナジーとは何か?

そもそも“シナジー”とは何なのか?シナジーとは、synergyという英語であり直訳すると「相乗作用」「共同作用」という意味になります。

三省堂辞書サイトには次のように載っています。

「シナジー(synergy)は、「共同作用」「相乗作用」を意味する英語からきています。

二つ以上のもの・人・事柄などが、相互に作用し合い、ひとつの効果や機能を高めることをいいます。

また、特に、経営戦略おいて、販売・設備・技術などの機能を重層的に活用することにより、利益が相乗的に生み出されるという効果をさして用いる場合もあります。」

つまり、

1+1=2ではなく、3にも4にもなり得るということです。1つのことを10の力で10の効果を出すより、A,B,Cの総力を重視する方が、効率的に大きなものを生み出せるということです。

そして、このシナジーを「ビジネス」と関連付けて考えると、一般的には経営戦略のことを指すことが多いです。しかし今回は、ビジネスとライフバランスにおいてのシナジーについて考えていきたいと思います。

[2]ワークライフバランスとは?

そもそも、「ワークライフバランス」とは何なのでしょうか?分解して考えてみます。

「ワーク ライフ バランス」

  • ワーク:仕事
  • ライフ:生活
  • バランス:釣り合い、均衡

つまり、仕事と生活の均衡(釣り合い)となります。

辞書には、「個人のライフスタイルやライフステージに応じた多様な働き方の実現を目指す考え方」と書かれています。仕事・学業と私生活のあり方をそれぞれの生活環境や人生観に合わせて、バランスをとりながらより人生を豊かにしていく考え方です。

[2-1]ワークライフバランスの必要性

ワークライフバランスが生まれた背景には、個人・社会全体・個々の企業(組織)というそれぞれの観点から理由があります。

個人:

仕事と家庭の両立の困難さ

  • ライフスタイルの意識の変化
  • 仕事中心になり家庭のことへ関心のない男性
  • 家庭のことで、社会での働き方が困難な女性

自分の時間が取れない

  • 自己啓発や地域活動への参加が困難

心身のバランスが不安定

  • 長時間労働が心身の健康に悪影響

社会全体:

  • 労働力不足の深刻化
  • 生産性の低下・活力の衰退
  • 急激な少子化の進行
  • 地域社会への貢献・つながりの希薄化

個々の企業・組織:

人材獲得競争の激化

  • 従業員の人生の段階に応じたニーズへの対応
  • (若年層、子育て層、介護層、高齢層)
  • 意欲や満足度の向上
  • 心身の健康の維持

多様な人材育成、競争りょくの強化にはこれらが必要。

仕事だけが上手くいって私生活がガタガタでも、私生活は充実しているけど仕事はテキトウというのでも、人生をより豊かにするという点ではバランスが悪いです。

逆に、プライベートを充実させることで、仕事への頑張りも増し、どちらも豊かになること。また、仕事が上手くいっている状態によりプライベートを快適に落ち着いて過ごせること。この双方が互いに影響しあって総合的にバランスのとれた良い状態を、ワークライフバランスが取れている状態と言えるのです。

そして、これらの考え方は、現代社会において必要な生き方となってきています。

[3]ワークライフバランスとシナジー効果(ワーク・ライフ・シナジー)

では、今度はこのワークライフバランスとシナジーの関係・効果を考えてみましょう。

  • ワークライフバランス:仕事と生活の均衡(釣り合い)
  • シナジー:相乗作用、共同作用
  • 効果

ワークライフシナジーが作れていない状態の例

【仕事>私生活】

仕事で大きな責任を任され大事な時期だからと言って家族とのコミュニケーションをおろそかにし、会話もなく仕事に没頭し続けてしまったお父さん。

結果、家族はお父さんが自分たちの生活のために働いてくれているということよりも、コミュニケーションがとれていないことの影響の方が大きくなってしまい、家族間が冷めきったギクシャクした仲となってしまった。

【仕事<私生活】

自分の趣味やプライベートの充実度を優先させ、仕事での期限を破るなどにより役職を降格されてしまった。結果、仕事へのやる気はさらに下がり、給料も減ったため生活も今まで以上に厳しいものとなった。

上記の例は、どちらも仕事と私生活のバランスがとれていない状態です。これでは、ワークライフシナジーは全然作れていない状態といえるでしょう。では次に、これらのバランスが取れた例を見てみましょう。

ワークライフシナジーが作れている状態の例

【仕事→私生活→仕事】

仕事の時間は仕事だけに集中し、私生活の悩み等は持ち込まないようにする。そうすることで仕事の面(給料、職の安定)では安心している状態を作れる。休日は、仕事のことは一切考えずに、家族や自分の趣味など、プライベートタイムを思う存分快適に過ごせる。

仕事での疲れを心身ともに癒し自分自身のベストな状態を作り出せる。それにより、次の勤務時間には、ベストな状態の自分で挑めるため、ハイパフォーマンスで動ける。この、仕事◎→私生活◎→仕事◎…の状態が繰り返されている状態を維持することで、ワークライフシナジーを生み出せる。

【仕事—私生活】

フリーランスの仕事をしていて、毎日会社に出勤する必要はなく、また、仕事時間は決められているわけではないため、プライベートのスケジュールを自由に組みやすい。また、1日のうちの好きな時間に仕事ができるため、時間の制約により、自分のやりたいことができなくなるという事態は起こりにくい。

そのため、仕事に対しての時間的不満は少なく、よりプラスな気持ちで仕事に集中できる。また、時間的拘束が少ないため私生活の充実度は高まる。仕事も私生活もどちらも満足度が高い状態で行える。

上記の例は、時間の面で仕事と私生活を分けた考え方と仕事と私生活を合わせた考え方と、双方で異なるスタイルです。

しかし、どちらもともにワークライフバランスが取れていて、双方(仕事と私生活)により良い影響をもたらし、相乗効果が生まれています。つまり、ワークライフシナジーが作れている状態です。

[3-1]プライベートを充実させるとは?

ここまでお読みいただき、仕事の成功がプライベートの充実度を変え、プライベートの充実度が仕事へ影響し、これらのバランスがとれることで相乗効果=シナジーを生み出すということが分かったかと思います。

仕事で成功するというのは、それぞれの仕事やポジションで内容は異なるかとは思いますが、イメージはつきやすいかと思います。しかし、プライベートでの充実となると、今まであまり充実度を得られていない人にとってはイメージがつきにくいかもしれません。

ただ、何も難しく考える必要はありません。自分の「やりたい!」と思うことを、躊躇なくやってみれば良いのです!

「明日、仕事で早いからな〜」「仕事のことを考えてたら、自分の好きなことなんてしてる暇はない」などと、仕事のことばかりに頭をシフトするのではなく、「今何したい?」ということにフォーカスしてみると良いかと思います。

逆に、やりたくないことを無理にやらないというのも、一つの手段かと思います。充実させる=気が進まない事にも何でもかんでも手を出す、ではありません。何もせずゆっくり読書をしたり、音楽を聴いたり、DVDを見たりして誰とも会わずに一日中家にいるというのでも、自分にとって充実した時間であれば良いのです。

ただ、ここでのポイントは、

「自分にとって妥協なく快適な時間を過ごせているか?」

ということです。

[3-2]プライベートの充実度が仕事にどう生きる?

上記で、プライベートの充実度が仕事に良い影響をもたらすという話をしてきましたが、それは、精神的な安定や肉体的な疲労の軽減等だけではありません。何気ない私生活の出来事が思わぬところで仕事で斬新なアイディアを生むこともあるのです。それは、私生活をも仕事仕事で生きていては起こりえないことですよね。

自分のアイディアというのは、自分の生きている時間すべてから形成されるのです。これは、仕事で培ったナレッジが私生活に生きることがあるということにも同じことが言えます。

[4]まとめ

以上が、ワークライフバランスによるシナジー効果の話になります。

仕事も私生活も切っては切り離せない、すべて合わせて自分の人生、そして自分の心身バランスはそれらのバランスによって左右するということを忘れずに、働くみなさまがワークライフシナジーが高められた生活を送れるといいですよね。

 

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