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世界で1億人以上が熱中!大注目のE-スポーツとは?今後の市場の可能性も紹介!

世界で1億人以上が熱中!大注目のE-スポーツとは?今後の市場の可能性も紹介!

皆さんは、E-スポーツはご存知でしょうか?日本ではまだあまり馴染みがない人もいるかもしれませんね。ですが、世界では1億を超えるプレイ人口がおり、次世代のスポーツとして大注目されています。

今回は、そんなE-スポーツとは何か。

そして大きなビジネスチャンスになりつつあることを見ていきたいと思います。

[1]E-スポーツとは?

E-スポーツ(イースポーツ)という言葉は、英語のElectronic-Sports(エレクトロニック・スポーツ)から来ています。Electronic-Sports(エレクトロニック・スポーツ)を日本語に翻訳すると、電子のスポーツになります。要するに、E-スポーツはゲームをするスポーツです。

[2]ゲームをするのに、スポーツになる!?

ゲームをするのにスポーツになる理由は、2008年8月に設立されたInternational e-Sports Federation(国際E-スポーツ連盟)のおかげです。この国際E-スポーツ連盟はゲームをスポーツとして認めてもらうため、他の国のE-スポーツ組織と一緒に手を組んで自国のE-スポーツの大会を宣伝しています。

現在、国際E-スポーツ連盟には47ヶ国が参加しています。そして去年、国際E-スポーツ連盟はE-スポーツでオリンピックに出られるように、スポーツとして正式採用されるよう国際オリンピック委員会に申請をしました。

そして、もし2024年のオリンピックがロサンゼルスに決まったら、Eスポーツがオリンピックの正式種目になる可能性が高まります。ロサンゼルス招致委員会は、Eスポーツに興味を示していると発言しているからです。

オリンピックの正式種目になるかどうか、現在ではまだわかりませんが、今後E-スポーツを始める人が増えることは確実でしょう。

そうなれば競技人口が増え、国際E-スポーツ連盟と協力する国も増えると思われるので、オリンピックの正式種目になる日は、そう遠く無いかもしれません。

[3]どんなゲームがE-スポーツとして認められるのか?

ゲームであれば、全てE-スポーツになるわけではありません。E-スポーツに当てはまるゲームの種類はいくつありますが、以下がE-スポーツの一般的なジャンルです。

格闘ゲーム

対戦型格闘ゲームとは、キャラクターを使用して1対1の格闘技で戦う対戦型ゲームで、以前から日本で流行しているゲームのことです。主なゲームでいえば、ストリートファイター、鉄拳などです。

パズルゲーム / カードゲーム

パズルゲームやカードゲームは、E-スポーツとしてあまり認められていません。ですが、「テトリス」はパズルゲームとしてE-スポーツに認められています。カードゲームでは、Hearthstone(ハースストーン)がEスポーツとして認められています。

レーシングゲーム

レーシングゲームとは、乗り物を操作して競争するゲームです。スポーツの中では、レーシングゲームは他のジャンルより人気が低く傾向があります。ですが、操作性や内容など魅力的な新しいレーシングゲームが登場すれば、人気になる可能性もあるゲームジャンルです。

スポーツゲーム

バスケットボールやサッカーなど、実際に行なわれているスポーツをパソコンゲームでできるようにしたものがスポーツゲームです。

FPS(ファーストパーソン・シューター)

First Person Shooter(FPS)とは、シューティングゲームの一種で、自分の視点でゲーム中の世界を移動し、武器または銃で戦うゲームです。基本的に画面に表示されるのは、プレイヤーの一部(腕など)と武器です。カウンターストライク グローバル・オフェンシブ(Counter-Strike: Global Offensive、略称CS:GO)は、E-スポーツのFPS系ゲームとして有名です。

RTS(リアルタイムストラテジー)/ MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)

Real-time Strategy(RTS)とは、リアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と戦うゲームです。一方、Multiplayer Online Battle Arena(MOBA)とは、RTSの種類の一つで、10人のプレイヤーが2つのチームに分かれ、5対5の形でそれぞれのプレイヤーが自分のキャラクターを操作して、味方プレイヤーと協力しながら敵チームの基地を破壊するゲームです。

[4]注目するべきゲーム

現在、E-スポーツのゲームの中で、一番人気があるのはMOBA系のゲームです。FPS系のゲームも人気があるジャンルですが、世界的に見てもMOBA系のゲームは注目されており、人気のジャンルです。

以下、有名なMOBA系ゲームです。

  • 『League of Legends』(MOBA)(リーグ・オブ・レジェンド)
  • 『Dota 2』(MOBA)(ドータ・ツー)

『League of Legends』はMOBA系のゲームとして、一番人気のあるタイトルです。2016年9月のあるデータによると、『League of Legends』のプレイヤー数は、世界で一億人を超えましたこのように『League of Legends』は、世界で最も人気のあるE-スポーツです。

そのためLeague of Legends』が、オリンピックの正式種目として採用される可能性が一番高いゲームだと言われています。一方、『Dota 2』は『League of Legends』のプレイヤー人数に比べるとプレイヤー人数は約1000万人で、『League of Legends』の10分の1程度です。

『Dota 2』は大会の懸賞金では、他のゲーム圧倒しています。

2016年に開催された『Dota 2』の大会の懸賞金総額は、20,770,640ドル(約23億円)と言う破格の金額が用意されました。『Dota 2』はプレイヤー数や人気では『League of Legends』に劣っていますが、懸賞金だけを見れば世界で一番懸賞金の出るE-スポーツのゲームタイトルになります。

[5]E-スポーツにはマーケット(市場)がある

E-スポーツが本当のスポーツのようになる可能性は、十分にあると思います。なぜなら、市場価値で見た時にバスケットボールやサッカーなどのスポーツより、市場価値が高いと考えられるからです。また、実際の数値から見た時にでも、E-スポーツには未来があります。

前述したように世界規模でE-スポーツをプレイしている人口は増えており、お金面で見た時にもこの数年で投資額は1億ドル(113億6千万円)を確実にこえると言われています。このようにE-スポーツは、着実に成長している市場です。

そしてその規模感は、既存のスポーツ市場を凌駕する勢いで拡大し続けています。以下、主なEスポーツの大会の懸賞金額と参加チーム数、選手数になります。

これを見れば、E-スポーツの市場が既に大きいことがわかると思います。$250,000ドル(2800万円)を超えた大会は100以上ありますが、以下はトップ20です。

『Dota 2』世界大会2016

  • 大会懸賞金の総額:$20,770,640ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』世界大会2015

  • 大会懸賞金の総額:$18,429,613ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』世界大会2014

  • 大会懸賞金の総額:$10,931,103ドル
  • 参加チーム数:14チーム
  • 参加選手数:70選手

『League of Legends』世界大会2016

  • 大会懸賞金の総額:$5,070,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:86選手

『Dota 2』アジア大会2015

  • 大会懸賞金の総額:$3,057,521
  • 参加チーム数:20チーム
  • 参加選手数:100選手

『Dota 2』ボストンメジャー2016

  • 大会懸賞金の総額:$3,000,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』フランクフルトメジャー2015

  • 大会懸賞金の総額:$3,000,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』マニラメジャー2016

  • 大会懸賞金の総額:$3,000,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』上海メジャー2016

  • 大会懸賞金の総額:$3,000,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:80選手

『Dota 2』世界大会2013

  • 大会懸賞金の総額:$2,874,407ドル
  • 参加チーム数:8チーム
  • 参加選手数:40選手

『Smite』(MOBA)世界大会2015

  • 大会懸賞金の総額:$2,612,259ドル
  • 参加チーム数:8チーム
  • 参加選手数:40選手

『Halo』(FPS)世界大会2016

  • 大会懸賞金の総額:$2,500,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:64選手

『League of Legends』世界大会2015

  • 大会懸賞金の総額:$2,130,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:85選手

『League of Legends』世界大会2014

  • 大会懸賞金の総額:$2,130,000ドル
  • 参加チーム数:16チーム
  • 参加選手数:82選手

『League of Legends』世界大会2013

  • 大会懸賞金の総額:$2,050,000ドル
  • 参加チーム数:14チーム
  • 参加選手数:70選手

『Call of Duty』(FPS)世界大会2016

  • 大会懸賞金の総額:$2,000,000ドル
  • 参加チーム数:32チーム
  • 参加選手数:127選手

『League of Legends』世界大会2012

  • 大会懸賞金の総額:$1,970,000ドル
  • 参加チーム数:12チーム
  • 参加選手数:60選手

『Dota 2』世界大会2012

  • 大会懸賞金の総額:$1,600,000ドル
  • 参加チーム数:8チーム
  • 参加選手数:40選手

『Dota 2』世界大会2011

  • 大会懸賞金の総額:$1,600,000ドル
  • 参加チーム数:8チーム
  • 参加選手数:42選手

世界E-スポーツ大会『CS:GO』(FPS)

  • 大会懸賞金の総額:$1,500,000ドル
  • 参加チーム数:8チーム
  • 参加選手数:40選手

見てわかるようにMOBA系のE-スポーツの大会は懸賞金額は、毎年大幅に上がっています。今年の大会も懸賞金額は、さらに上がると予想されています。ですから、これからE-スポーツを始める人にとってもチャンスは多くあり、更にE-スポーツ市場は発展していくことでしょう。

[6]League of Legends』のプレイヤー人数は一番多いのに、大会の懸賞金は『Dota 2』より少ない?

『League of Legends』は世界で一番プレイされているE-スポーツです。しかし、確かに懸賞金額だけで見れば『Dota 2』の方が懸賞金額は上になります。だからと言って『Dota 2』のプロ選手の方が収入が良いわけではありません。『League of Legends』の多くの「プロ選手はチームに所属しており、チームのオーナーから給料をもらっています。『League of Legends』のプロ選手は大会の懸賞金=収入ではないということです。

そのため『League of Legends』の選手は懸賞金以外にも収入があり、『Dota 2』のプロ選手より収入が高い傾向があります。『League of Legends』の人気は非常に高いため、給料を支払ってプロ契約を結ぶチームは多くあり、大勢が確立しつつあります。日本にもこのような給料を支払っているプロチームがあり、国内では人気を博しています。

[7]日本のE-スポーツ(まとめ)

Eスポーツは数年前まで、日本ではあまり人気がありませんでした。しかし、2016年に『League of Legends』の日本サーバーが開設されたことにより、日本でも『League of Legends』をプレイすることができるようになりました。

また、2015年に設立された日本E-スポーツ協会も、E-スポーツの普及に力を入れています。それらのおかげもあり、最近では日本でもE-スポーツの認知度は上がっており、プレイ人口も増えつつあります。

実際に、東京大学のような国立大学から、早稲田大学や慶応大学の名門私立大学まで、約90の大学でE-スポーツのサークルが作られています。そのため大学のE-スポーツの大会も開催され、様々な大学が積極的に参加しています。将来的には大学のサークルだけではなく、高校や中学校の部活としてE-スポーツ部が作られることもあるかもしれません。

E-スポーツはもはや世界で注目されるスポーツです。外国ではすでにテレビ局が参入しており、E-スポーツの試合を放送しているところもあります。日本でも同じように、E-スポーツのブームが来るかもしれません。

もしそうなったとしたら、スポーツ関係者にとって大きなビジネスチャンスになることは、間違いないことでしょう。ですから、スポーツ好きな人はもちろん、ビジネスに興味がある人もE-スポーツに関心を持つことは、良いことかもしれません。

今後のE-スポーツの動向に期待しましょう。

 

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